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プラセンタ(Placenta/胎盤)とは? |
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【胎仔の成長を支える神秘の臓器】
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プラセンタとは、胎盤のことで、胎児の発育に必要不可欠な組織です。
母親のお腹の中でわずか数ヶ月の間に、1個の受精卵を完全な生体に育て上げるという驚異的な働きを持った組織です。したがって胎仔の発育成長に必要な各種栄養素がこの組織に集中し、またたくさんの生理活性物質が産生され蓄えられています。 |
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プラセンタの役割 |
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【呼吸をする(肺の役割)】
| 母親の子宮の中にいる胎仔は、自分で呼吸はできません。そこでプラセンタが胎仔の代わりに呼吸します。 |
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【代謝を高める(肝臓の役割)】
| 胎仔の成長に必要なタンパク質を合成したり、エネルギー源として必要なブドウ糖を蓄えたり必要に応じてエネルギーに変えたりします。 |
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【老廃物を排池する(腎臓の役割)】
| 胎仔から生産された老廃物はプラセンタを通じて母体に送られ、処理されます。プラセンタが胎仔の腎臓として働いているのです。 |
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【ホルモンを作る内分泌作用(脳下垂体や卵巣の役割)】
| プラセンタは、妊娠を維持し胎仔を発育させ出産時にも欠かせないホルモンを作ります。そればかりではなく、母体や胎仔のホルモンコントロールもする大切な役割を果たしています。 |
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【免疫機能の役割】
自分自身では抵抗力を持たない胎仔が、病原菌や毒素等に侵されることなく無事出産されるのは、何らかの防御機能が働いているからです。免疫物質や抗体が母体の血液から送られてきたり、プラセンタで作られたりしているからです。いずれにしても、病気などに対する抵抗力はプラセンタを介して与えられます。
つまり、プラセンタは胎仔の生命を維持しながら成長させるのに不可欠な器官であり、胎子の"生命の源"なのです。 |
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プラセンタの歴史&研究 |
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文明をもつようになった人間は動物と違って、出産直後に胎盤を食べてしまうということはしませんが、母体内から排出されたあとでも失われないその不思議な働きには昔から着目してきました。
中国では「紫河車」(しかしゃ)という名で産後の回復を早めるために服用されるほか、催乳、強壮、強精を目的に使われています。「紫河車」の歴史は古く明の時代に編纂された『本草綱目』という薬物書に登場しますが、すでに奏の時代に始皇帝は不老長寿薬として珍重していたと言われています。
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